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「これでよろしくて? 」  川上 弘美

2018/01/27
些細なことでもよくってよ。日々の「?」をまな板に載せ老若女女が語らえば―女たちの不思議な集まりに参加することになった主婦菜月は、奇天烈な会合に面くらう一方、日常をゆさぶる出来事に次々見舞われて…。幾多の難儀を乗り越えて、菜月は平穏を取り戻せるのか!?夫婦、嫁姑、親子、同僚。人とのかかわりに、ふと戸惑いを覚えてしまう貴女に好適。コミカルなのに奥深い、川上弘美的ガールズトーク小説(「BOOK」データベースより)。

これでよろしくて? (中公文庫)

自分と境遇は全く違うのに、なぜか重ね合わせてしまう。

以下、印象に残った文を抜粋。

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そうだ、わたしは、だんだんわかってきてしまったのだ。この一年間のあれこれでもって。時が、わたしたちを、変えてゆくということが。場所を移るということが、わたしたちを、変えてゆくということが。人と会うことがわたしたちを変え、人と別れることがわたしたちを変えてゆくということが。変わりたくなくても、変わるつもりがなくても、情け容赦なく、わたしたちは変えられてゆくということが。

今いるわたしは、もう結婚前のわたしじゃ、ないんだ。
光と恋愛をしていた頃のわたしじゃ、ないんだ。
一年前のわたしですら、ないんだ。

今ここにいるわたしは、今だけのわたし。



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00:22 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)

「雪煙チェイス」 東野圭吾

2016/12/31
殺人の容疑をかけられた大学生の脇坂竜実。彼のアリバイを証明できる唯一の人物―正体不明の美人スノーボーダーを捜しに、竜実は日本屈指のスキー場に向かった。それを追うのは「本庁より先に捕らえろ」と命じられた所轄の刑事・小杉。村の人々も巻き込み、広大なゲレンデを舞台に予測不能のチェイスが始まる!どんでん返し連続の痛快ノンストップ・サスペンス(「BOOK」データベースより)。

雪煙チェイス (実業之日本社文庫)

逃走もののお手本のような作品。カービングスキーしたい。



00:38 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)

「祈りの幕が降りる時」 東野圭吾

2016/12/31
悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…
(「BOOK」データベースより)

祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)

これまでの東野作品加賀シリーズの全てが伏線?だったのかもと思わせる。ただ一番気になっていた「眠りの森」の美緒の事だけがまったく触れられていない。あの頃の加賀が好き。

00:33 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)

「花散る頃の殺人 」 乃南 アサ

2016/10/16
『凍える牙』で、読者に熱い共感を与えた女性刑事・音道貴子。彼女を主人公にした初の短編集。貴子自身がゴミ漁りストーカーに狙われて、気味悪い日々を過ごす「あなたの匂い」。ビジネスホテルで無理心中した老夫婦の、つらい過去を辿る表題作など6編。家族や自分の将来に不安を抱きつつも、捜査に追われる貴子の日常が細やかに描かれる。特別付録に「滝沢刑事と著者の架空対談」(「BOOK」データベースより)。

女刑事音道貴子 花散る頃の殺人 (新潮文庫)


女性刑事の日常ってこんな感じ。


10:38 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)

「鎖」  乃南アサ

2016/10/14
東京都下、武蔵村山市で占い師夫婦と信者が惨殺された。音道貴子は警視庁の星野とコンビを組み、捜査にあたる。ところが、この星野はエリート意識の強い、鼻持ちならぬ刑事で、貴子と常に衝突。とうとう二人は別々で捜査する険悪な事態に。占い師には架空名義で多額の預金をしていた疑いが浮上、貴子は銀行関係者を調べ始める。が、ある退職者の家で意識を失い、何者かに連れ去られる(上)。貴子が目を覚ますと、廃屋に監禁され、鎖で手足を縛られていた。一方、行方不明の貴子を救出するため特殊班が編成され、かつて彼女と組んだ滝沢刑事も加わる。やがて犯人らの巧妙な現金奪取計画が明らかになり、貴子も犯人の中の女性を説得し、懸命に本部との連絡を試みる。が、特殊班はなかなか潜伏先に辿り着けない。ついに貴子の気力・体力も限界に―。傑作『凍える牙』の続編(下)。(「BOOK」データベースより)

鎖〈上〉 (新潮文庫)

鎖〈下〉 (新潮文庫)


監禁の描写、監禁場所を見つける経緯等の描写にリアリティ。主人公のキャラがイイ。


23:26 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)
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