06月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫08月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--:-- スポンサー広告

「男尊女子」 酒井順子

2018/02/09
女は下、か。平等は幸せ、か。「男のくせに」と思ってしまうあなたへ。女性の中の男女差別意識をあぶり出す20章(「BOOK」データベースより)。

男尊女子


「男尊女子」というテーマでよくこれだけ大量の項目を取り上げていることに感心。
女性の微妙な考え方・心理をきめ細かく分析しわかりやすくユーモラスにまとめている。

面白かった分析を以下まとめ。

・自分が実は被差別側にいたことの発見、驚き。
・女子高のメリットは「女しかいないのでリーダーシップが身につくこと」というが、リーダーになるのはリーダーの資質を持った人のみ。
・今どきの若者にイラつくのは昭和生まれの女子がもつ男尊女子成分が原因。
・男女平等を考えたとき日本の男言葉、女言葉が枷(かせ)になっている。
・夫を「主人」と呼ぶのは軸足が家庭にあり「家族の一員であること」にアイデンティティーを置く人。「ダンナ」「夫」と呼ぶのは、自立心が旺盛だったり、家族持ちであることに飽き飽きしている人。しかし「夫」と呼ぶと周囲に意識高い系と思われる可能性あり。
外国なら名前を呼び捨てだが、日本で名前を呼ぶのは普及していない。
・実はユーミンが男尊女子成分が高い。
・カマトトは強い女性に腰がひけやすい日本男性を相手にしなくてはならない日本女性の種の保存のため必要な技術。
・塩村文夏議員がヤジを飛ばされ咄嗟に笑ったのは、ここでキレると「更年期なんじゃないか」と言われかねないので、「とりあえずその場を丸くおさめたい」という感覚が働き「笑いで」自分と相手をごまかすため。
・男尊女卑精神が根深いのは、実はレディーファーストの国々の男性である。
・「かわいい」を提示し私は受動的ですアピールをすることが最大の攻撃。
・男性に「気が強い」とは言わない。
・「おふくろさん」タイプの女性=気が強いがそれを巧妙に隠すことのできる女性なら、高い地位でもうまく立ち回れる。
・「おーいお茶」は性役割分担を想起させる商品名だが、ある時代の終焉を示してもいる=お父さんたちはお茶を飲みたくなったら、嫁に「おーいお茶」というのでなく、心の中で「おーいお茶」とつぶやいてペットボトルを冷蔵庫から取り出す。
・「女子力」という言葉、もとは自虐用語。使うのは低女子力女子。高女子力女子は「女子力を高めるため努力しています」などと言わず「普通にしています」。
・日本女子が男尊女子であり続けるのは「男を引き付けるため、自らを低めざるを得ないから」。


スポンサーサイト
00:29 エッセイ | コメント(2) | トラックバック(0)

「解縛: しんどい親から自由になる 」 小島 慶子

2016/01/29
ずっと親のものだった私の人生、やっと、この手に取り戻す。幼い娘に理想を押し付ける美人の母。9歳上の姉の平手打ち。海外でのいじめ、父の恫喝、人の歓心を惹きたくてついた嘘、女子アナとして振舞うことへの違和感。大人になった私はついに、不安障害を発症した――家族との葛藤に何度も押しつぶされた著者が綴る、辛すぎる子ども時代を手放して、前へ進むための壮絶な処方箋(Amazon)。

解縛: しんどい親から自由になる

「解縛」するための著書だから仕方がないが、マイナス思考の連続で読んでいてイライラ。自分をさらけ出して書いているのはすごい。

10:12 エッセイ | コメント(0) | トラックバック(0)

「おひとりさまのはつらつ人生手帖」

2015/12/08
ある時、急に気になりだす家のこと、体のこと…。人気エッセイストがいつでもはつらつと生きるためにしておきたいことを8つのテーマで綴ります。気になるテーマの中には、このままでいいのかな?これからどうしよう?の答えを見つけるヒントがたくさん。こだわりを持ちながらも、がんばりすぎずに生きたい女性たちにおくる、しなやか生活提案エッセイ(「BOOK」データベースより)。

おひとりさまのはつらつ人生手帖 (角川文庫)

タイトルからして70代くらいの「おひとりさま」をイメージしたが、40代中盤の女性が人生の後半に向けてのいろいろと考察している内容。私と同じ年くらいの女性が、体、食、お金、人間関係等について、異なる考え方をしているのが興味深い。

07:53 エッセイ | コメント(0) | トラックバック(0)

「麺と日本人」 (椎名 誠 (その他))

2015/11/02
麺ずき、旅ずきが高じて始めた雑誌の連載の裏話が明らかになる椎名誠の「うどんのお詫び」をはじめ、渡辺淳一が札幌の薄野でバイト時代に初めて口にした思い出の味を記した「消えた正調ラーメン」、相撲を見た帰りなどによく立ち寄る店の風景を描いた山口瞳の「浅草並木の藪の鴨なんばん」など、食通たちが麺についてのこだわりを語り尽くす。ここでしか読めない短編を30編以上収録した、読んで美味しい究極の一冊(「BOOK」データベースより)。

麺と日本人 (角川文庫)

麺っ食いなもんで。速読しがちだけど、この本は味わうように読んだ。そばとうどんの話が多い。藪蕎麦は、昔から量は少なくつゆの味が濃いらしい。

16:26 エッセイ | コメント(0) | トラックバック(0)

「なんたってドーナツ: 美味しくて不思議な41の話」

2015/11/01
ハチミツを思わせるキツネ色に粉砂糖の白、匂い、サクサクとした歯触り、丸い形、ふくらみ、真ん中の穴、言葉の響き、ドーナツは幸せを運んできます。材料が乏しかった時代の手作りおやつ、朝食用のドーナツが段ボールでロビーに置かれるホテル、小さな教会の日曜学校が出合った初めて目にするお菓子、哲学的思考を呼び覚ます穴の存在―、多くのドーナツ好きが文章を寄せてくれました(「BOOK」データベースより)。
なんたってドーナツ: 美味しくて不思議な41の話 (ちくま文庫)
ドーナッツ作ったことないです。今はミスタードーナツで手軽に食べられるけど、幼いころ母が作ってくれたドーナッツが一番、というエッセイが多かった。

16:22 エッセイ | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。