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「グズをなおせば人生はうまくいく―ついつい“先のばし”する損な人たち」斎藤 茂太

2013/09/28
グズはなぜ大忙しなのか?言い訳の達人、完璧主義者、段取りばかりの人、遠慮しすぎる人…グズの原因を明らかにし、スッキリした人生に向かうための“心の処方箋”(「BOOK」データベースより)。

グズをなおせば人生はうまくいく―ついつい“先のばし”する損な人たち

ついつい“先のばし“にする「グズ」な自分に心当たりがあり、第1章「今やればいいと、わかっているのに・・・」は痛いところをつかれた。休憩とるのが下手で、嫌なことを後回しにしがち。

どうせ嫌なことをやらなきゃいけないならば、一番初めにやってしまった方がお得。嫌な事の後に何かご褒美を考えておけば、モチベーションが高まる。一人っ子にはグズ多いので気をつけるべし。そして、今やるべきことを考える習慣をつける。

「愚痴や言い訳」を言いがちなあなたへ。愚痴や言い訳は、「言うことでいくらか楽な気持ちになれるし、自分が無能でないことを主張できたという錯覚から満足感も得られるので習慣化しやすい。」。ストレスのはけ口を別に見つけて、愚痴や言い訳は人に言うべきでない。

忙しいという人ほど時間に振り回されて無駄な時間を過ごしている。ちゃんと休みをとりましょう!

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23:25 心理 | コメント(0) | トラックバック(0)

「2択思考」 石黒 謙吾

2013/09/28
「2択」と聞くと、いわゆる「究極の選択」的なかけ離れた対極のモノをどちらか選ぶ、と、デジタルな考え方と捉えられがち。しかし実は正反対で、とてもアナログ的な思考なのです。その意味を大まかに掴んでいただけるにはこんな言葉を。「俯瞰してみて、まずは2つの方向にわけてみる」「長いヒモから境目となる場所を選ぶ感じ」「選択肢が多ければ、トーナメント方式で勝ち上がり」。そして、頭はクリアになり、好きな物を本能的に求めることで、なによりストレスがなくなる。ライフハックのように即効性はないかもしれませんが、整理整頓して考えることで思考の公式として定着する「頭の漢方薬」なのです(Amazon筆者からのコメント)。

2択思考

優柔不断であることが悪いことだとは思わないが、時間がないときは困る。参考になる対策として、①好きなものを選択したらその理由を考えておくことで、自分の好みの傾向を明らかにする。そうすることで、迷いが減る②三択で選ばなければならないときは、三つ巴戦で2つずつ闘わせれば早く決断できる、

あと、決断を迫られたとき、そもそも「迷うかどうか」からまず決断する。迷うと決めたらとことん迷えばいい。期限を決めて迷うのもOK。

一日中だらけがちな私の場合、まず、「だらだら時間を過ごすかどうか」を決断してからだらだらすべし。あと、本書にはないが、いったん決断したら、決断通りに行動するのが一番大事かも。

・・・実はこれだけのテーマでよく本が1冊書けるなあと感心。

21:57 心理 | コメント(0) | トラックバック(0)

「 絵が語る男女の性差―幼児画から源氏物語絵巻まで」皆本 二三江

2011/09/14

「絵が語る男女の性差―幼児画から源氏物語絵巻まで」 (東書選書)
女性画と男性画の違いについてまとめた本です。

20110914-01


<女性画の特性>

①女と子供、花や蝶を描く。小さく可愛いものを描く。
 清少納言が枕草子で「うつくしきもの」を描いているように、
 可愛いものが小さい頃から大好き。

②自然を好み、楽園指向。安定を平和を好み、現実の生々しい再現を回避する。
 破壊を好まない。
 これは、出産し、種を保存する女性の役割につながる。

③モチーフは、ステレオタイプをなぞる。
=大地の上に人等が横に並列し、上部に太陽、雲。中間に蝶、鳥を位置する絵。
 この傾向は世界中どこでも同じ。

④よく使う色は、暖色。使用率・使用量で男女性差が最大なのはピンク。
 又、緑を使うことで、安らぎ、安全感を求めたりもする。

⑤装飾する事を好む。
 例えば、女の子を描いたら、リボン、髪飾りをつけ、その目は大きくまつ毛が長い。
 美しい世界の抽出に価値を感じる。

⑥曲線、丸身を多用。

⑦現実を美化して絵空事の世界を作り出す。
 身近なモチーフ(人間とか)を選ぶ点で女はリアリスティック。
 でも、それを描写する段階で、モチーフを美化する。ロマンティック。


<男性画の特性>

①強さに価値をおき、闘争画を好む。動的。

②リアリティを求め、メカニズムなど、現実を正確に再現しようとする。

③モチーフは生活経験や、読んだ漫画等、実体験をもとにする。
 破壊願望があり、又、武器への関心があるため、戦争画を書く。
 乗り物もよく描く。

④ステレオタイプの絵は描かない。実体験をもとにモチーフが変化する。
 例えば、テレビ等をみて新しいモチーフを選択する。

⑤よく使う色は、青などの硬い重量感のある寒色。
 赤も使う。赤と黒の対比を強調したりする。
 女性のように赤を点景として使用するのでなく、赤そのものに語らせ、強く自己主張する。
 原色の強さを好み、中間色を使わない。特に、ピンクは全然使わない。

⑥特定の色やモチーフに焦点を当てて強調する。

⑦筋肉マン等の人造人間を描く。

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例えば車を描くよう指示すると、
男子は特定の車種を選択し、当該車種のメカニズムを正確に再現しようとするそうです。
まるで設計図のような克明な構造、外形を描きます。

他方、女子の描く車は、丸みを帯びたかわいいものです。
内部構造と無関係な外観を描きます。
車種を無視し、女子にとって一般性ある車を描こうとします。

なるほど~。

読んでいませんが、たぶん「地図の読めない女」に相通ずる内容だと思います。
幼少のころから、メカニズムへの興味の男女差がここまであるとは。

一度も女の子らしいと言われたことのない私ですが、
絵だけは十分女の子らしかったようです。
お絵かきの時間は、女の子の絵ばかり描いていました。

メカ音痴なのも当然!

小さいころからメカニズムに興味を持って、様々な事象を観察し続けているのだとしたら、
男性が、女性よりも空間認識力・洞察力に長けているのもうなずけます。
かなうわけないですね。

00:49 心理 | コメント(2) | トラックバック(0)
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