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「脳には妙なクセがある」 池谷裕二

2014/02/15
あまりにも人間的な脳の本性。最新の知見をたっぷり解説(「BOOK」データベースより)。

脳には妙なクセがある

脳に関する知識がいっぱい。私がいじいじ考えてしまうのは、私のせいでなく、脳の××の部分が人よりちょっと強く作用しているからなんだ、と思えば気が楽?脳の専門家が身体の重要性を強調しているのが興味深い。以下、面白かったところを抜粋。

22章「不自由が心地よい」
「自由意志とは本人の錯覚にすぎず、実際の行動の大部分は環境や刺激によって、あるいは普段の習慣によってきまっている」(p.253)。

「そもそも私たちは、立派な自由など備わっていません。脳という自動判定装置に任せておけばよいのですから気楽なものです。もちろん、自動判定装置が正しい反射をしてくれるか否かは本人が過去にどれほどよい経験をしてきているかに依存しています。だから私は、『よく生きる』ことは『よい経験をする』」ことだと考えています。すると『よい癖』がでます。(略)私は、頭のよさを『反射が的確であること』と解釈しています」(p.260)

26章
ヒトは身体を省略しがちである。
しかし、「一見抽象的にも思えるヒトの高度な思考は、身体の運動から派生している」(p.314)し、「ヒトの心理作用の多くは身体性を下地としている」(p.320)。「精神と身体は切り離して考えることはできません。心は脳にあるのではありません。心は身体や環境に散在するのです。」(p.325)

結論、「健全なる精神は健全なる身体に宿る」!

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01:00 自然科学・医学 | コメント(0) | トラックバック(0)

「数学に感動する頭をつくる」 栗田 哲也

2014/01/08
私は自分が教えてきた経験から、できる生徒は数学的能力の中でも特に二つの能力、つまり、頭の中に数や図形や状態を思い浮かべそれらを頭の中で繰ることができる「イメージ能力」、「構造化された記憶」を自分の世界として持ち、その世界の中で絶えず自問自答し、問題を拡張する工夫を凝らし、未知のものをあれこれと言い換えては自分の世界に取り込もうとする「位置づけの能力」が発達していることに気がついた。

それならこれらの能力(本書で呼ぶ数感)を伸ばすにはどうすればよいのか。

まず5~9歳頃の時期に集中的に暗算をしてイメージする能力の基礎を作りなさい。次に「イメージする能力」を伸ばすには、基本的にはすでに理解したつもりになっている問題を、何回も何回も(紙や鉛筆を使わずに)頭の中で解きなおすことだ。

「位置づけの能力」を身につけるためには、まず印象深い短い問題や、問題相互を関連付けたストーリーはそのまま覚えてしまい、記憶を構造化する。次に大人であれば絶えず自問自答する習慣を身につけ、小さい子供だったら自分の言葉で言い換えさせてみる(言い換えるとは未知の事柄を自分のフィールドに取り込むことだ)(本書p.221~222)。

数学に感動する頭をつくる

算数、数学が得意だったら人生変わってたと思う。小学2年生くらいまでは普通だったんだけどね。公文がイイらしいよ。

07:53 自然科学・医学 | コメント(0) | トラックバック(0)
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