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「松田聖子と中森明菜」 中川右介

2015/07/25
アイドルを自覚して演じ、虚構の世界を謳歌する松田聖子。生身の人間として、唯一無二のアーティストとしてすべてをさらす中森明菜。相反する思想と戦略をもった二人の歌姫は、八〇年代消費社会で圧倒的な支持を得た。商業主義をシビアに貫くレコード会社や芸能プロ、辛気臭い日本歌謡界の転覆を謀る作詞家や作曲家…背後で蠢く野望と欲望をかいくぐり、二人はいかに生き延びたのか?歌番組の全盛時代を駆け抜けたアイドル歌手の、闘争と革命のドラマ(「BOOK」データベースより)。

松田聖子と中森明菜

山口百恵、松田聖子の分析は初見のものも多く、面白い。中森明菜に関しては、筆者が参考にした文献をほとんど私自身読み込んでいるので、ふーん、という程度。三人それぞれの歌手としての姿勢、歌ってきた曲の違いが面白い。

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22:00 芸能(歌舞伎以外) | コメント(0) | トラックバック(0)

「あやつられ文楽鑑賞 」 三浦 しをん

2015/07/21
あなたは、人形浄瑠璃・文楽を知っていますか?え、知らない?大丈夫、ぜったい退屈しない仕掛けが満載!ほお、ご存じですか。でもちょっと待った。あなたの知らなかったことが、こっそりと書かれています。―若き直木賞作家が、いかにして“文楽くん”に恋をし、はまっていったのか。文楽の真髄に迫るべく資料を読み、落語を聞き、突撃インタビューを敢行する愛と笑いに溢れたエッセイ。小説『仏果を得ず』と合わせて読むと、おもしろさ10倍増(「BOOK」データベースより)。

あやつられ文楽鑑賞 (双葉文庫)

乙女ちっく(古)な文体が苦手で読んでいてしんどい。が、文楽初心者が知りたい知識をたくさん得られたのは収穫。

11:00 芸能(歌舞伎以外) | コメント(0) | トラックバック(0)

「誰にも書けない」アイドル論」 クリス 松村

2015/04/07
2万枚にも及ぶレコードやCDの蒐集と、アイドルに関する知見では誰にも引けをとらないクリス松村さんが、自ら集めた膨大な資料と、実際に行ったコンサートなどの体験をもとに、アイドルとその時代背景について、データに基づきディープに分析。70年代のアイドル草創期、80年代前半の黄金期、80年代後半以降の冬の時代について、自らの人生とともに書き下ろしました。山口百恵、松田聖子といったA級アイドルだけでなく、新井薫子やスターボーなどのB級、C級アイドルについても言及。松本隆や大滝詠一といった、アイドルを支えた作家陣についてもたっぷり書いています。クリス松村さんのアイドルと音楽に関する知識の深さは、山下達郎、竹内まりや夫妻も認めるところ。そこで音楽情報サイト「ナタリー」に掲載された竹内まりやさんとクリスさんの対談も収録しました。「え、そうだったの!?」「知らなかった!」という内容が満載で、アイドル評論家や音楽評論家にはけっして書けない、これまでになかった「アイドル論」です(Amazon)。

「誰にも書けない」アイドル論 (小学館新書 213)

類型的内容でなく、クリス松村がチャート等に独自の分析を加えつつ、思い入れたっぷりに展開するアイドル論。

1980年頃ベスト100に初登場する曲はせいぜい3曲。ランキングの入れ替わりが激しくないため曲が皆の記憶に残る。この時代のチャートを「正常」と評価。他方、アイドルの曲がチャートの1位を占めた時代は、レコード売り上げが衰退する。この事実を捉え、「アイドルにはアイドルの役目がある」という評はなるほどと思った。

各年にデビューしたアイドルの一言紹介文は私的に結構ツボ。「高田馬場の通称「ポルノ噴水」になぜか看板をかけ続けていた北泉舞子さん」って。あと文化放送の「決定!全日本歌謡選抜」。試験前でも日曜日は聴いていた。パーソナリティ小川哲哉は初対面のアイドルを常にいきなり呼び捨て。ランキング発表時コンピュータ音がピコピコ聞えて、今集計しています感がでていたこととか懐かしすぎ。

巻末、中森明菜の「駅」をボロクソに言った竹内まりやが、松田聖子、中森明菜、中山美穂、河合奈保子の4人に曲提供したのは私だけなどとドヤ顔でクリスと対談。「September」は松本隆作詞。クリスが初めて行った中古レコード店が高田馬場の「タイム」だって。プロマイドを没収したあげく平手打ちした小学校の先生って誰?マルベル堂の「プロマイド」は浅草にあるらしい。来年新春浅草歌舞伎の帰りに行ってみるか。

00:44 芸能(歌舞伎以外) | コメント(0) | トラックバック(0)

「アイドルにっぽん」 中森明夫

2015/02/27
著者25年分の論考集成、憂国のアイドル論(「BOOK」データベースより)。

アイドルにっぽん

「ロリータ」「コレクター」、「シベールの日曜日」、「レオン」、どれも見てないや。まずは「レオン」から。小沢健二の「フリッパーズ・ギター」の言葉狩りの話とか懐かしい。

アイドルおたくの人という認識しかなかったが、これだけの文章を書く人なんだ。「よいこの歌謡曲」のノリを思い出した(懐かしすぎ)。いわゆるアイドル論とは違う内容。ただ生身のアイドルに救済を求める話はついていけない。

15:27 芸能(歌舞伎以外) | コメント(0) | トラックバック(0)

「タモリ読本」  いとう せいこう、なぎら 健壱 他

2014/08/08
密室芸を操る戦後最大の素人芸人 トランペットからモノマネ、コントまでこなすエンターテイナー マニアックでユルくてマイペースな趣味人 お昼に出現する黒サングラス、やる気がない長寿番組の主――この掴みどころのない不条理すぎる存在に今最も注目が集まっている
2014年春、最大の転機を向かえることとなるタモリについて共演者、仕事仲間、番組スタッフ、著名人が語る! (Amazon)

タモリ読本 (洋泉社MOOK)

充分な取材。「笑っていいとも」以前のタモリは確かに面白そうだけど、活字を見ているだけでは分からずじまい。

23:56 芸能(歌舞伎以外) | コメント(0) | トラックバック(0)
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