12月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫02月

スポンサーサイト

--/--/--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--:-- スポンサー広告

「田中真紀子」研究  立花隆

2013/01/26
田中真紀子の特異な人格はどこからきたのか。角栄と角栄以後の政治の流れと問題点を、立花隆でしかできない手法を駆使し徹底解明。田中角栄、真紀子、そして現代政治のすべてが分かる!(「MARC」データベースより)

    「田中真紀子」研究

田中真紀子はすごく孤独な人なのだな。 孤独の王女様。女王じゃなくて王女ね。

お父さんと似ているところもあるけど、対照的なところのほうがむしろ目立つ。人を信じられないところとか。この父娘の物語を映画化すると面白いんじゃないか。当分無理だろうけど。


スポンサーサイト
14:40 社会科学 | コメント(0) | トラックバック(0)

「仮名手本忠臣蔵」 名作歌舞伎全集〈第2巻〉丸本時代物集1

2013/01/21
歌舞伎を見に行っても実はあらすじを全く知らない私。そこで、先日観に行って感動した「仮名手本忠臣蔵」のあらすじをきちんと追ってみようと決意。図書館で「名作歌舞伎全集」を借りてみた。

いやー、本当に何にもわかってないことが分かった。そもそも、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」の登場人物の名前が実際と違うことも知らなかった。道理で知らない人ばっかりでてくるわけだ(書いてて恥ずかしい)。「忠臣蔵」に対する言論弾圧を、あの手この手で免れようとしたわけね。

・吉良 上野介 =高 師直
・浅野 内匠守 =塩治 判官
・大石 蔵之助 =大星 由良之助

それにしても討ち入りのきっかけとなる諍いがこんな些細なことだとは。いや、当時は些細ではなかったのだろうけど。

高 師直(吉良上野介)が、塩治判官(浅野内匠守)の奥さんにちょっかいだしたけどふられちゃって、怒った高 師直が判官に「お前もおれのこと馬鹿にしてんだろっ」てけしかけて、判官が師直に斬りかかったってのがそもそものはじまり。もっと政治的なことが原因だと思ったのに、痴話げんかのもつれだったんかい。

おもしろかったのは死に対する感覚。

子供が殺され死のうとも、嘘はつけないと言い張る天河屋義兵衛とか、妹おかるが大星由良之助に斬られるよりは自分で切ってしまおうとする兄平右衛門とか、人間関係のしがらみを清算するために自ら斬られる本蔵とか。今の時代では考えられないけど、世界平和や博愛主義を連呼する世の中よりは正しい気もする。

一応読めたので感激だ。ただ、わかりやすく解説したホームページと合わせ読んだおかげで完読できたんだけど。

16:44 歌舞伎戯曲等 | コメント(0) | トラックバック(0)

新橋演舞場 「壽 初春大歌舞伎」 夜の部

2013/01/14
2013年初歌舞伎は、新橋演舞場の初春大歌舞伎です。この日東京は初雪というより大雪。スノーシューズを履いて出かけましたが、東銀座駅周辺の凍った路面を歩くときは緊張しました。

雪のためか空席が目立ちました。でも、大雪の中、しっかり着物で観劇する方も。尊敬です。成人式の出席後らしい女性も。二十歳のお祝いに着物をきて歌舞伎鑑賞。なんか可愛いなあ。

enomi20130114-01.jpg

一、 ひらかな盛衰記(ひらかなせいすいき)
   逆櫓

    船頭松右衛門実は樋口次郎兼光/幸四郎
    お筆/福 助
    女房およし/高麗蔵
    船頭明神丸富蔵/松 江
    船頭灘若九郎作/廣太郎
    畠山の臣/宗之助
    畠山の臣/桂 三
    漁師権四郎/錦 吾
    船頭日吉丸又六/錦之助
    畠山庄司重忠/梅 玉

船頭に姿を変えた英雄の覚悟とは
 婿を亡くした漁師権四郎の娘およしに入り婿した船頭の松右衛門は、権四郎の家に代々伝わる逆櫓という技を習得し、源義経が乗る船の船頭に任じられます。ここへ現れたお筆の話から、権四郎とおよしが巡礼の途中で実の子槌松と取り違え、替りに連れ帰った子が木曽義仲の遺児駒若丸であるとわかると、松右衛門は態度を一変させます。実は松右衛門は、義経に討たれた義仲の遺臣樋口次郎兼光で、亡君の仇を討つ覚悟だったのです。その計略もむなしく、樋口は大勢の船頭に取り囲まれます。権四郎の計らいで駒若丸は畠山重忠に助けられ、その心に打たれた樋口は、縄にかかるのでした。壮大で重厚な時代物をご堪能ください。 (公式HP)。

 福助さんがよかった。最近福助のおきゃんな役柄しか見ていなかったのですが、今回のお筆は控えめな印象。七代目芝翫さんを思わせる所作で、見とれてしまいました。
  幸四郎はそれなりの華があるひとなのだなあ。

   四世中村雀右衛門一周忌追善狂言
二、 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)

   七段目
   祇園一力茶屋の場
    大星由良之助/幸四郎
    お軽/芝 雀
    赤垣源蔵/友右衛門
    富森助右衛門/廣太郎
    大星力弥/廣 松
    鷺坂伴内/男女蔵
    矢間重太郎/秀 調
    斧九太夫/家 橘
    寺岡平右衛門/吉右衛門

遊興に隠す由良之助の大望と兄妹の決意
 主君塩冶判官の仇討ちの大願を隠すため、祇園で遊興に耽っている大星由良之助のもとに、顔世御前からの密書が届きます。その書状を遊女のお軽に盗み読まれたことに気付いた由良之助は、お軽を身請けすると言って去ります。お軽の兄の平右衛門は、由良之助の真意を悟り、自らが妹を手にかけて、それを手柄に仇討ちに加わろうとし、お軽も兄に従おうとします。これを由良之助が止め、平右衛門が仇討ちの徒党に加わることを許すのでした。
 『仮名手本忠臣蔵』の中でも華やかで人気の高い場面を、お軽を当り役とした四世中村雀右衛門の一周忌追善狂言として上演いたします。(公式HP)。


 大あたり! 四世雀右衛門様の追善だけあって、お軽演ずる芝雀さんの気合いを感じます。実際雀右衛門様を彷彿させたお芝居でした。素晴らしかった。一途で素直なお軽が愛しすぎる。
 兄役平右衛門演ずる吉右衛門との掛け合いも見事。愛する勘平が死んだことを知り悲しみにくれ、死ぬ覚悟をする妹。妹を憐れに想い途方に暮れながらも斬ろうとする兄。お軽の勘平への想い、兄と妹がお互いを想う合う気持ちが痛いほど伝わってきました。
 幸四郎の台詞回しって、酔っ払っても素面でも似てるなーってのは御愛嬌。

三、 釣女(つりおんな)
結婚相手を釣り上げるユーモア溢れる舞踊劇
 大名と太郎冠者は、妻を得ようと恵比寿神社に参詣します。その神前で眠りについた二人。霊夢によって釣針を与えられた大名は、美しい上﨟を釣り上げ、その場で祝言をあげます。それを見て焦った太郎冠者は、被衣をかぶった女を釣り上げ、夫婦になろうと誓い合います。しかし、被衣をとると二目と見られない醜女。太郎冠者は逃げ出そうとしますが...。
 おかしみ溢れる舞踊劇をお楽しみください。(公式HP)。


    太郎冠者/又五郎
    大名某/橋之助
    上﨟/七之助
    醜女/三津五郎

 三代目又五郎さんのお芝居をはじめて観ました。と思ったら、中村歌昇から襲名したのですね。二代目の印象が強いですが、三代目も楽しみです。この日のお芝居も醜女登場であたふたする太郎冠者を面白おかしく魅せてくれました。
 七之助は可憐さに磨きがかかったなー。橋之助とベストカップルに見えた。
 三津五郎さんの踊りが久しぶりに見れて嬉しかった。正統派な踊り手のイメージの人が醜女をやるのが楽しい。

 今回は3階席からの観劇。思ったよりよく見えました。

19:22 鑑賞記録 | コメント(0) | トラックバック(0)

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 東野圭吾

2013/01/14
あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は……。物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。すべての人に捧げる、心ふるわす物語(Amazonより)。

   ナミヤ雑貨店の奇蹟

久しぶりの東野。だって、なかなか文庫本が出ないんだもの。この本もさんざん待ったあげく、あきらめてソフトカバーのモノを買ったのです。東野は自炊する人と文庫本は嫌いな気がしてきた(泣)。

この本、東野作品では、私的に久々のヒット。いや、他のも好きなんだけど、例えていうなら「容疑者Xの献身」並みのヒットということ。「秘密」「時生」が好きな人にお勧めの作品ということだったけど、この2作品が苦手な私は「ナミヤ」も無理だと思っていたんです。でも、外れました。

だいたいタイムスリップモノは好きなんだ。ドラえもんの原始時代に戻る話しとか、お父さんお母さんのプロポーズ現場をのぞきに行く話しとか。ドラえもん自体が壮大なタイムスリップものだし。もっと早く読めばよかった(でも、時生は苦手)。

「ナミヤ」のタイムスリップは、平成の時代から昭和をさかのぼるというもの。自分の知っている時代を振り返っているだけなのにわくわくするのはなんでだろう。

私も悩んだとき「ナミヤ雑貨店」に相談しにいきたい。今ネットに相談コーナーがあふれているけど、ナミヤのおじいさんはもっと真剣に考えて答えてくれそう。最後はちょっとあっさりしている気がするけど、バランス的にはあれでOK。

19:08 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)

「20世紀少年 第1章 終わりの始まり」

2013/01/13
1969年。少年ケンヂは、地球滅亡を企む悪の組織に立ち向かう正義のヒーローを夢見て、仲間たちと「よげんの書」を作り上げた。そこに描かれたのは、現実には起こりえない“未来”のはずだった…。
1997年。大人になったケンヂの周りで、幼なじみの死をきっかけに次々と不可解な事件が起こり始める。時を同じくして、世界各国では謎の伝染病による大量死が相次ぐ。実は、これらの事件はすべて、かつてケンヂたちが作った「よげんの書」のシナリオ通りに起こっていた!世界を陰で操る謎の男“ともだち”とは?果たしてケンヂは滅亡の一途を辿る地球を救うヒーローになれるのか?
そして、2000年12月31日。「よげんの書」に書かれた人類が滅亡する“その日が訪れる・・・(Amazonより)。
   20世紀少年 第1章 終わりの始まり 通常版 [DVD]





原作通り。原作が映像化されるとよく「原作と違う」ってクレームが出るけど、この作品ではそれはないはず。

登場人物も主役のケンジ(唐沢寿明)以外はすごくイメージ通り。特に。マルオ役の石塚英彦、ケロヨン役の宮迫博之。もうこの役はこの二人しか考えられない。

でもなんか退屈。ケンジのイメージが合わないことはさして問題じゃない。結局あらすじを全部知っているので、原作をなぞる感じになっちゃうのが問題なんだと思う。もう観た映画をまた観ている感じ。

セットも、出演者も豪華だし、なんでクレームが出るのってことになりそうだけど、なんか退屈だった。原作を読んでいない人のほうが楽しめるのかもしれない。原作ある作品の映像化って本当に難しいんだな。

今回いちばんのはまり役はジジババなる駄菓子屋のおばちゃんを演った研ナオコ。ツボでした。原作にないけど、藤井フミヤもはまってた。

10:17 映画鑑賞 | コメント(0) | トラックバック(0)
 | HOME | Next »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。