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「転落」 永嶋 恵美

2014/04/30
ホームレスになってしまった「ボク」は、食料を探していた神社で、小学生の麻由から弁当を手渡される。巧妙な「餌付け」の結果生まれた共犯関係は、運命を加速度的に転落へと向かわせる。見せ掛けの善意に隠された嫉妬・嘲笑・打算が醜くこぼれ落ちるとき、人は自分を守れるのか!?驚愕の心理サスペンス(Amazon)。

転落

我が子を奪われた母親は精神異常に陥り、人を殺めたりもする、という話? それもどうかと思うし、今一つ視点が定まっていないような。

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23:24 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)

「芸づくし忠臣蔵」 関 容子

2014/04/29
歌舞伎にとって重要な演目であり、役者が成長して行く過程にも深いつながりを持つ芝居・忠臣蔵。この名作を題材に古今の名優が明かす芸の秘密、歌舞伎の神髄、抱腹のエピソード。歌舞伎をより面白く見るための一冊。読売文学賞と芸術選奨文部大臣賞を受賞(「MARC」データベースより)。

芸づくし忠臣蔵

図書館で延長して2回よんだあげく、結局購入を決意。Amazon、楽天、紀伊国屋に在庫がなく、神保町の古本屋に買いに行ってしまった。

「仮名手本忠臣蔵」の小道具の扱い方や所作の手順等、これだけの細かい決まり事があるとは。こういうことの積み重ねで舞台が作られていくのだなあ。役者が代々にわたって芸の創意工夫を重ねて、さらにその芸を後継者に伝えていくのが歌舞伎、ということがよく分かる。

筆者の取材力がすごい。よくもまあ大勢の役者からこれだけ忠臣蔵にまつわるエピソードを聞き出せるものだ。十八世中村勘三郎(当時中村勘九郎)が、実演を交えて各場面を解説しているのがいかにも。伝説的な二枚目、十五世市村羽左衛門のエピソードもたくさん。どんなにかっこ良かったのだろう。

本書を片手に、正月に爆睡した九段目の録画を見返してみた。あれ、面白い。戸名瀬の刀を持った見せ場がきれい。今度から忠臣蔵を見るときは本書で予習してから見るべきか。

五段目、猪役の役者さんが眠り込んでたら聞こえた「諸士」と言う声を「シシ」と聞き間違え揚げ幕から駆け出したら、塩冶判官の切腹の場だった、というエピソードは本当?

22:15 歌舞伎本 | コメント(0) | トラックバック(0)

四月歌舞伎座「一條大蔵譚」「女伊達」「髪結新三」

2014/04/25
一、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり) 檜垣 奥殿

一條大蔵長成:吉右衛門/常盤御前:魁春/八剣勘解由:由次郎/鳴瀬:歌女之丞/お京:芝雀/吉岡鬼次郎:梅玉

ブログ を読み返す限り、一條大蔵譚を見るの三回目。前回は染五郎、その前は吉右衛門。 でも、ちゃんと筋書きを把握するようになってからは初めてだ。

感想…阿呆の大蔵卿を演ずる吉右衛門がとにかくかわいいという感想になると思ってた。確かにかわいい。椅子(長床几=ながしょうぎ、だそうです)に座って片方の端をあげてしまう場面とかラブリー。でも、全部みた後思い出すのは、阿呆を装っている際にも時折のぞかせる大蔵卿の寂しげな表情。もう平家打倒に戦いに参加できない、阿呆としてしか生きる事ができない哀しさ、諦念、疎外感。

梅玉の鬼次郎と芝雀のお京が情緒的で、平家と闘う勢いを十分感じさせる分だけ、全てを諦めた大蔵卿がひたすら哀れだった。

扇を手に座って舞う常盤御前の魁春さん、さすが。鳴瀬の歌女之丞さんの見得が凛としてきれい。

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二、女伊達

女伊達:時蔵/男伊達中之島鳴平:松江/同淀川の千蔵:萬太郎

短く単純、分かりやすい。踊りに詳しくない私も拍手喝采。傘の使い方が楽しい。男伊達の2人がみせた唐笠に黒字(?)の紋様もきれいだし、後半で大勢がみせた「よろづや」の傘も舞台全体に映える。立ち回りで三階さん大活躍。とんぼかっこいい。

松江さんの踊りをちゃんとみたのは初めてかも。二枚目らしい絵になる踊りで上手かった。萬太郎もなかなか。時蔵さん、女の立ち回りっていうだけで楽しい。粋でいなせで、すかっとした。助六の真似は分からなかったけど。

三、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはち じょう) 髪結新三

髪結新三:幸四郎/弥太五郎源七:歌六/白子屋手代忠七:橋之助/下剃勝奴:錦之助/お熊:児太郎/丁稚長松:金太郎/車力善八:錦吾/家主女房おかく:萬次郎/家主長兵衛:彌十郎/加賀屋藤兵衛:友右衛門/後家お常:秀太郎

最近悪党づいてる幸四郎。新三も結構えげつない男で、幸四郎なりの新三で満足。江戸っ子って感じはしないけど。

追い詰められる弥太五郎源七の歌六さんを楽しみにしてたのに、なぜかそこで船を漕ぎ…。歌六さんごめんなさい。

客席大受けなのが新三と新三より一枚上手の家主長兵衛の彌十郎さんのやりとり。彌十郎さんのおかしみのある役に外れはないなあ。「鰹は半分もらったよ」。かつおのたたき、食べたいよ。

ところでこの一年で一番成長したのは児太郎では。昨年同じ役でみたときは、なんかこう浮いてるというか、女形はじめましたって顔に書いてある感じがしたけど、今回は馴染んでた。努力したんだろうなあ。がんばれー。

家主さんとのやり取りを一緒に盛り上げた勝奴の錦之助、永遠の青二才。ニンでした。忠七の橋之助、世間知らずの雰囲気。それから松本金太郎。孫と共演できて幸四郎が嬉しそう。まだまだ昼間の小猿さんの見得に軍配が上がる。お父さんタイプの役者になりそうな予感。

17:00 鑑賞記録 | コメント(0) | トラックバック(0)

歌舞伎座甘味

2014/04/23
昨年、歌舞伎座新開場を記念してフォーションから発売されたエクレア。すごい行列で買えなかったのだが、今年一周年をお祝いして木挽町広場で再発売。1年越しに食べらた。

こーんな感じ。芋虫?「定式幕」柄です。定式幕をバックに撮影してたら、隣の席のおばさまたちが帰ってきた。立ち上がると、「あらぁ、写真撮り終わってからで、いーわよー」といわれ、恥。ゆずと抹茶のフレーバー。甘酸っぱくて、思ったよりおいしい。
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ついでにもう2枚、歌舞伎座スイーツの写真をアップ。

歌舞伎座内喫茶室でいただいた「KABUKU~へん」。『籠釣瓶』八ツ橋花魁の履物に見立てたバームクーヘン、だそうです。
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こちらが一番のお気に入り、「めでたい焼き」。中に入った白玉がいいの。数ヶ月に一回食べてる。3階の売店でしか買えない。幕間に一番で買えるのは、3階席の特権だね。
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揚巻ソフトクリームはまだ食べたことがない。今年の夏までにありつけるか?

19:44 歌舞伎もろもろ | コメント(0) | トラックバック(0)

「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」

2014/04/23
4月19日(土)、アンディウォーホル展へ!六本木ヒルズの森美術館。ヒルズはイベント日和らしく、なんかいろいろやってた。
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アンディウォーホル展は、地下鉄でポスターを見かけてから、ずっと行きたかったのだ。マリリン・モンローの写真を並べたようなのが、なぜこんなに評価されるんだろと思っていたけど、その理由が少し分かった。このマリリンはちょっと泣いてるみたいだけど。
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たくさんのキャンベルスープの作品に狂喜。大好き。
ポスター アンディ ウォーホル Campbell s Soup I Tomato 1968ポスター アンディ ウォーホル Campbell s Soup I Tomato 1968
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アンディ ウォーホル

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全部みるのに1時間半ほど。充実した展示会だった。この車は「アンディ・ウォーホルが自ら絵筆を取り、自分ひとりの手でペインティングを施したBMW M1 Group 4 Racing Version」だそうです。
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あまり縁のない六本木ヒルズ。庭園(?)の眺めはなかなか。のんびりできました。
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19:09 お出かけ | コメント(0) | トラックバック(0)
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