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「錦秋特別公演2012」

2012/11/12
11月12日、家族とI先生とで久々の舞台鑑賞。
中村勘九郎、中村七之助の錦秋特別公演2012です。場所は五反田ゆうぽうとホール。
席は2階の前から2番目。
enomi20121112-02     enomi20121112-03

以下、ホームページから転載。

一、「吉原雀」(中村勘九郎 中村七之助)
花見時の吉原仲の町。放生会にやってきた鳥売り姿の夫婦。郭の遊びの手ほどきや、客と遊女のやりとり、そして女郎の生活ぶりをしっとりと、そして艶やかに踊ります。賑やかな曲に乗った鳥売りの夫婦の踊りをお楽しみ下さい。

二、芸談(中村勘九郎 中村七之助)

三、「秋の色種」(澤村國 久 中村仲之助、中村いてう 中村仲四郎)
萩、葛、尾花…、題名の通り、秋の風情を表現した美しい三味線の旋律にのせて風趣豊かな武蔵野の秋を心に、上品に格調を持って踊ります。

四、「近江のお兼」(中村七之助)
近江に残る大力の遊女の伝説を舞踊化。近江の名所を読み込んだ歌に合わせ、盆踊り風の情趣ある踊りと変化していきます。続いてこの作品の眼目の晒しを用いての踊りになり、お兼が若い者たちを巧みに振り払っていく様を七之助が力強く見せます。

五、「大原女・国入奴」(中村勘九郎)
前半はおたふくの面をかぶって不格好な姿ながらもいじらしい女心をリズミカルに踊ります。そしてその扮装から引き抜きをすると奴の姿になります。後半は毛槍を振り、軽快に踊ります。おかめの面を付けた田舎娘の滑稽な踊りと、髭奴の毛槍を振っての威勢のよい踊りを、勘九郎が一人で見せる所に面白さがあります。

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一、「吉原雀」は、最近長唄の発表会準備のため家で毎日聴いていた曲です。
「芍薬牡丹、牡丹芍薬百合の花、しょんがいな、つけ差しは、濃茶かえ、ええ腹が立つやら、憎いやら」のところを大胆にカット!そこが一番の聴き所だと思っていたので、残念でした。 また、この曲は二人の素踊りでした。歌舞伎役者の素踊りをテレビで見ると大変迫力があります。できればこの曲だけは、1階席で観たかった。

二、芸談
勘九郎の襲名披露の話を中心に、アナウンサーと主役二人が対談します。最後の方は観客と二人の質疑応答も。この質疑応答、一問一答のような簡易なものかと思いきや、ファンの方の前置きが結構長い!熱い思いが伝わってきましたね(*^^*)
七之助への「女形を演ずる際、実際の女性を参考にするか」という問いに対する「型でいろんな女形を演じ分けている」「ファッションショーにはしてないつもりです」という発言が印象に残りました。 勘三郎の容態を尋ねられたときの勘九郎の答えづらそうな様子が見ていて辛かったです。「本人が一番舞台に立つことを願っている」と答えていました。

三、「秋の色種」
素踊りを見た後だったので、4人の着物の色をとても華やかに感じました。

四、「近江のお兼」
晒し2本を操る様は、新体操さながら。七之助の踊りを見たのは久しぶりですが、とても上手になって気がします。以前は型通り演じようとしているだけに見えましたが、この日は型を自分のものにして演じきっていました(←上から目線)。可憐だけどきっぷの良い女性がのびのびと布晒しを操る姿に拍手喝采でした。

五、「大原女・国入奴」
前半のおたふくの踊りを見て、勘九郎は父勘三郎のような役者になっていくのかと思いました。おたふくの面をつけて滑稽なポーズをとるあたり、とても観客に受けてました。でも、やっぱり後半の奴姿が鯔背(いなせ)で恰好良いです。古典的な型をきちんと見ることができました。

最近歌舞伎を前の方の席で見ることが多かったのですが、様式美を堪能するには後ろの席もおすすめ。最後の二演目は、全体を見渡すことができ、大満足です。

enomi20121112-01
折り目のついたチラシ。今度は歌舞伎に行きたいなあ。

23:00 鑑賞記録 | コメント(0) | トラックバック(0)
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