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「親の顔が見てみたい!」調査―家族を変えた昭和の生活史  岩村 暢子 

2013/07/25
お菓子が朝食、昼食はコンビニ弁当…衝撃の献立・食卓の崩壊は歴史的必然だった!一九六〇年以降に生まれた主婦を育てた母親たちの生き方・しつけ・時代状況等を徹底調査(「BOOK」データベースより)。

「親の顔が見てみたい!」調査―家族を変えた昭和の生活史 (中公文庫)

母親が子供たちと食べる朝ごはんにカップ麺とか、コンビニ弁当を出すことを批判するだけの本かと思いきや、その背景を社会学的に分析した本。

ここで問題になっている母親たちの母親は、そもそも戦争前後の生まれなので、食べるのに精一杯の世代。「正しい食事」自体を経験していない。

だから娘に「正しい食事」を伝承しようという意識が生まれない。そして戦争を体験したからこそ自分たちの娘には自由であってほしいと願う。

そんなこんなで娘が母親になっても、食卓にカップ麺が出てくる、ということみたい。

戦後女性が自由を享受できるようになったのは喜ばしいことだと思う。ただ、カップ麺とコンビニ食のみっていうのはねえ・・・。食の楽しみを知らないのはもったいない。

20:47 風俗・民族・社会 | コメント(0) | トラックバック(0)
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