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「東京オリンピックへの遙かな道―招致活動の軌跡1930‐1964」波多野 勝

2013/09/25
日中戦争により幻となった東京大会から24年、日本の国際社会への復帰を決定づけた戦後最大の国家イベント開催に情熱を燃やした人々の奮闘を新史料を駆使して描く。東京オリンピック決定のプロセスには劇的なドラマがあり、周到な根回しがおこなわれていた。私たちは、往々にして脚光を浴びる大会そのものに目を奪われがちである。本書は、東京開催に尽力した、いわゆる「井戸を掘った」人びとを、歴史のなかに正当に位置づけようという試みである(「BOOK」データベースより)。

東京オリンピックへの遙かな道―招致活動の軌跡1930‐1964

オリンピック前に選手選抜や合宿をすることが当然でなかった時代から、昭和39年東京オリンピック開催までの道程を知ることができる。関係者の努力、熱意は並々ならぬもの。まず、昭和15年開催予定の東京オリンピックが日中戦争勃発により挫折、その後の敗戦、総力戦の招致活動、各国の票取り合戦、ソ連東欧諸国北朝鮮登場出現によるスポーツと政治の問題への対応、アジア発の開催による欧州諸国の不満の抑え込み、お家芸柔道を参加種目にするための努力などなど。

昭和39の東京オリンピックは敗戦で全てを失ったところからスタートした。7年後、あのときほどの熱い空気を取り戻すのは無理だと思う。

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