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芸術祭十月大歌舞伎「義経千本桜」昼の部

2013/10/17
10月13日(日)。友達と1等席で歌舞伎をみるのは初めてだ。

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序 幕 「鳥居前」
佐藤忠信実は源九郎狐:松緑/武蔵坊弁慶:亀三郎/静御前:梅枝/亀井六郎:歌昇/片岡八郎:種之助/伊勢三郎:米吉/駿河次郎:隼人/笹目忠太:亀寿/源義経:菊之助

花形歌舞伎ですな。狐の松緑。台詞まわしは相変わらず苦手だが、動きが軽やか。久しぶりにみた六法は狐六法。花道そばで楽しいったら。梅枝の静御前。イメージする静とはひと味違い、普通の町娘風。菊之助の源義経。義経といえば梅玉さん。だから梅玉さん以外の義経が新鮮。やっぱり声がいいなあ。若くて凛々しい。亀寿の笹目忠太。道化役は難しい。もうひとつ台詞にのれなかった。翫雀さんと比較してしまう。

二幕目「渡海屋」「大物浦」
渡海屋銀平実は新中納言知盛:吉右衛門/女房お柳実は典侍の局:芝雀/相模五郎:又五郎/入江丹蔵:錦之助/亀井六郎:歌昇/片岡八郎:種之助/伊勢三郎:米吉/駿河次郎:隼人/武蔵坊弁慶:歌六/源義経:梅玉

先日味覚障害を告白され心配していた吉右衛門さん。声は若干小さいが、銀平、知盛、ともにニンにあっている。銀平は、荒くれた男たちを統べるちょっと荒んだ豪勇さ。又五郎さんの相模五郎をにらみつけるあたり、茶目っけを感じさせたかと思えば、謡に合わせての舞は美しい。知盛では一転して平家の武将に。平家存続のため力尽くすも、無念の結果。辛さ、恨み。でも最後は恨みをも消去っての入水。えがったあ。

他の役者さんも文句なし。芝雀さんは、典侍の局よりお柳がはまってる。洗濯の話をするあたり、旦那を想ってに尽くす奥さんらしく愛しい。魚のやりとりでは、又五郎さんの相模五郎にもうちょっと軽さが、入江丹蔵の錦之助さんは、もうちょっと重みがあれば丁度いい。格が漂う梅玉さんの義経。もう義経完全にイコール梅玉さん。歌六さんの弁慶。本当に何でもこなす役者さん。弁慶にまで説得される知盛が哀れ。歌昇、種之助、米吉、隼人の皆さん。隼人はイケメン。目立つ。歌昇、種之助さんは当然似ている。しかしお気に入りは米吉さん。女形の方が似合いそう。そして、安徳天皇!! 子役さん。名演技。「御裳裾 川(みもすそがわ)の流れには 波の底にも 都ある とは」で、泣かせてくれた。

三幕目「道行初音旅」  
佐藤忠信実は源九郎狐:菊五郎/逸見藤太:團蔵/静御前:藤十郎

藤十郎さんの踊りを楽しみにしていた。やはり見ただけでご利益がありそう。菊五郎の狐。こちらはハラハラせずに見ることができ一安心。大幹部お二人の踊りは目の保養に。

21:43 鑑賞記録 | コメント(0) | トラックバック(0)
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