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「元禄忠臣蔵」 真山青果 (真山青果全集第1巻)

2014/06/07
総ページ数700ページ以上!図書館で予約してカウンターで受け取るときその分厚さに「借りるのやめます」と口走りそうになった。

比較的最近書かれた歌舞伎の筋書きだけあり、読みやすい。大石内蔵助をはじめとする赤穂浪士が生き生きとしている。四十七士の討ち入り前後の心理描写がリアル。討ち入り後、誰が吉良上野介を討ったかでもめたりして。

そして大石内蔵助。他の登場人物が目先の利益とかにとらわれた意見を交わした後の、内蔵助の物事の本質をずばっと突く発言が本当にかっこいい。内蔵助の発言を追うだけでも一読の価値あり。

大正12年に撮影した大石内蔵助の家の写真まで掲載されており驚いた。当時の地図も豊富に収録。速読、というか流し読みに終わったが、7年間費やし描かれただけあり非常に読み応えがある一冊。真山青果の筆力に素直に感心。

    真山青果全集〈第1巻〉 (1975年)
enomi20140618-01.jpg

01:57 歌舞伎戯曲等 | コメント(0) | トラックバック(0)
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