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「中村吉右衛門写真展—SONORAMENTE」

2014/09/03
シネマ歌舞伎の後、念願のナイル初体験!ランチは決めうちでムルギーランチ。
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スマホをテーブルの上に置いてたら、「写真とる?」って言われて「はい」と答えたら、肉を切り分けるのを待ってくれた_笑。おいしかったよ。ただ、値段が1500円と知らずびっくり。

そして、8月30日(土)から 9月15日(月)まで「中村吉右衛門写真展—SONORAMENTE』」開催中のGUCCIへ!

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撮影はフォトグラファー鍋島徳恭さん。

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シックな黒を基調とした7階のイベントスペースには、さまざまな役に扮した吉右衛門様の写真が和紙状の大判タペストリーで展示。舞台で一番の見せ場となる瞬間が切り取られていて、その一枚だけでその役の思いが溢れ出る。武士の忠義と親の慈愛の狭間でせめぎあう寺子屋の「松王丸」等々。一條大蔵卿は可愛いいf(^^;)

壁には舞台、舞台袖、楽屋での写真を展示。

衣装を着た舞台外の写真は、ある種の狂気をもって芝居の役柄に入り込んでいる吉右衛門が現実の絵の中にいるというギャップが面白い。「名月八幡祭」の舞台の奈落で早拵えしている写真では、絶望の境地にいる新助の周りに準備をするスタッフさん。「義経千本桜」大物浦の知盛として鳥屋で目の辺りに血を描くお化粧をする写真では、憤りつつ大物浦の出番に備える吉右衛門。

また、役者がその役柄の思いを出しきる花道を真正面から撮影した写真の迫力。弁慶の飛び六法。あと、「熊谷陣屋」幕切れ、鳥屋より撮影した揚幕の先を見つめる直実の写真。私的にベストショット。

あと瓔子さんと楽屋で談笑する吉右衛門さん。リラックスしていて可愛い。そして鍛え抜かれた足の裏の写真。皮膚に白粉が入り込み、これぞ歌舞伎役者の足の裏。そしてやっぱり笑ってしまう、大根に囲まれた「矢作の鎌腹」。

「熊谷陣屋」の衣装も展示。近くで見た衣装は一つ一つの模様がとても細やかで綺麗。実際に衣装を身につけた吉右衛門の写真が近くに展示されていて、その写真では衣装が別物に見えるのが面白い。2着とも鳩が2羽ずつ計4羽描かれていてる。鳩は直実の家紋。

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吉右衛門ファンにはたまらん写真展。秀山祭だし、もう一度行きたいなぁ。

12:32 歌舞伎もろもろ | コメント(0) | トラックバック(0)
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