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「鎖」  乃南アサ

2016/10/14
東京都下、武蔵村山市で占い師夫婦と信者が惨殺された。音道貴子は警視庁の星野とコンビを組み、捜査にあたる。ところが、この星野はエリート意識の強い、鼻持ちならぬ刑事で、貴子と常に衝突。とうとう二人は別々で捜査する険悪な事態に。占い師には架空名義で多額の預金をしていた疑いが浮上、貴子は銀行関係者を調べ始める。が、ある退職者の家で意識を失い、何者かに連れ去られる(上)。貴子が目を覚ますと、廃屋に監禁され、鎖で手足を縛られていた。一方、行方不明の貴子を救出するため特殊班が編成され、かつて彼女と組んだ滝沢刑事も加わる。やがて犯人らの巧妙な現金奪取計画が明らかになり、貴子も犯人の中の女性を説得し、懸命に本部との連絡を試みる。が、特殊班はなかなか潜伏先に辿り着けない。ついに貴子の気力・体力も限界に―。傑作『凍える牙』の続編(下)。(「BOOK」データベースより)

鎖〈上〉 (新潮文庫)

鎖〈下〉 (新潮文庫)


監禁の描写、監禁場所を見つける経緯等の描写にリアリティ。主人公のキャラがイイ。


23:26 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)

「5年目の魔女」 乃南 アサ

2016/09/17
3回コールの後に切れる不気味な電話。この電話は…。艶やかで奔放、計算高く身勝手。魔性を秘めた女、貴世美。関係を持った妻帯者の上司を狂わせ、友達だった景子は退職を余儀なくされた。5年という歳月が過ぎて、景子はインテリアデザイナーとして、新しい一歩を踏み出したその矢先だった、景子の部屋の電話が3回鳴った―。女という性の持つ深い闇を暴く長編心理サスペンス(「BOOK」データベースより)。

5年目の魔女 (新潮文庫)

友人にこだわる理由が分かるまで、長すぎ。


23:26 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)

「母べえ」 

2016/09/08
『武士の一分』の山田洋次監督が吉永小百合を主演に迎えて描く感動ドラマ。昭和15年の東京。佳代は愛する夫とふたりの娘と共に貧しいながらも幸せな毎日を営んでいたが、夫が反戦を唱え逮捕されたことをきっかけに一家の暮らしは豹変してしまう(「キネマ旬報社」データベースより)。

母べえ 通常版 [DVD]




文科省推薦のような映画。吉永小百合が小学校低学年の子の母親役ということの違和感が最後までぬぐえない。三津五郎さん、よかった。志田未来も。


23:38 映画鑑賞 | コメント(0) | トラックバック(0)

「教場」 長岡 弘樹

2016/09/06
希望に燃え、警察学校初任科第九十八期短期過程に入校した生徒たち。彼らを待ち受けていたのは、冷厳な白髪教官・風間公親だった。半年にわたり続く過酷な訓練と授業、厳格な規律、外出不可という環境のなかで、わずかなミスもすべて見抜いてしまう風間に睨まれれば最後、即日退校という結果が待っている。必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじきだすための篩。それが、警察学校だ。週刊文春「二〇一三年ミステリーベスト10」国内部門第一位に輝き、本屋大賞にもノミネートされた“既視感ゼロ”の警察小説、待望の文庫化!(「BOOK」データベースより)

教場 (小学館文庫)

登場人物のキャラクターが陰湿で後味がわるい。


16:05 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)

「楽園」 宮部みゆき

2016/08/26
未曾有の連続誘拐殺人事件(「模倣犯」事件)から9年。取材者として肉薄した前畑滋子は、未だ事件のダメージから立ち直れずにいた。そこに舞い込んだ、女性からの奇妙な依頼。12歳で亡くした息子、等が“超能力”を有していたのか、真実を知りたい、というのだ。かくして滋子の眼前に、16年前の少女殺人事件の光景が立ち現れた(上)。彼の告白には、まだ余白がある。まだ何かが隠されている。親と子をめぐる謎に満ちた物語が、新たなる謎を呼ぶ(下)(「BOOK」データベース)。

楽園〈上〉

楽園 下

サイコメトラーに興味がないのと、主人公のキャラが受け付けないのとで、今ひとつ。「模倣犯」、すっかり内容を忘れている。


00:15 日本・小説(新) | コメント(0) | トラックバック(0)
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